現在では、内閣危機管理室がその役割を担うんだろうが当時はなかった。
番組では、本部・本部と紹介されていたがどこの組織のどんな本部だったのかわからなかった。
長野県民の農家のおばさん風の目撃情報、自衛隊の救難ヘリのTACAN航法装置の位置情報、長野、群馬県警に寄せられた情報、
だが、最後になぜその情報に引っ張られたという埼玉県警からのガセネタ情報。結局、薬局、放送局でこの埼玉県警からの
ガセネタ情報で約1000人もの地上からの捜索隊が長野県の御座山周辺に集中。埼玉県警のガセネタの出どころはどこだったんだろう?
定年退職した空自の救難ヘリの当時の機長が飛行記録を紹介していたが離陸基地がRJAH(空自・百里基地)、このヘリが救難機の一番機。
NHKは、警察、自衛隊、その他の機関の連携不足(相関)と盛んに指摘していたが、当時の装備はそれ以上でもそれ以下でもない。
下手に発表すれば、情報だけが独り歩きし、さもそれが真実として報道されてしまう。これは現在も同じ。
当時は、東京消防庁がパイロット用の暗視カメラを持っていたとか、海自のP−3Cが赤外線探知装置を装備していたが使われなかった。
赤外線探知装置の映像の公開は米海軍からの許可が下りないのとP−3Cを装備してまだ間もなかったからか。
ただ、言えることは、準国営放送のNHKも段々左翼化しているなぁ〜 っと思った次第である。今に始まったことではないがw
話は変わるが、全日空のジャンボ機がハイジャックされ、機長が刺殺され、犯人が俺に操縦させろと米軍・横田基地に向かった事件があった。
ジャンボ機が飛行場でもないところを高度300mで飛行なんて、乗客も地上で見ていた人も、そりゃ〜落ちる〜〜〜っと・・・。
世の中には、こんなこともある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E6%97%A5%E7%A9%...
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