Nスペ日航ジャンボ機事故 空白の16時間 〜"墜落の夜"の真実〜


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012 2015/08/01(土) 08:52:19 ID:8WcQSAqc8Q
救難態勢は、警察、消防、海保、自衛隊としてバラバラで、まず一義的には、警察や消防がやるのだが、能力を超えた時点で海保や自衛隊へ移行するのが決まり。基本的には今もその方法は変わらないが、情報の一元化がまず当時はできていなかった。
最初に遭難だと、実際の偵察飛行や米軍からの情報によって判断したのが自衛隊、だが、情報の伝達は当時の防衛庁へ上がるだけで、警察などの横に伝わらない。もちろん防衛庁から警察庁や海保、当時の運輸省へも伝わらない。というかその思考がないし、正式な伝達方法も正式な手段もない。誰かが「横流し」しても怪情報としかみられない。
各個の状況判断に基づいて各個に司令塔と救難組織ができて、群馬の藤岡市に警察、消防、自衛隊が同じ中学校の校庭に集結してるのに、警察は「群馬だ」自衛隊は「県境だ」とバラバラに判断して出動してしまう、そんな状況だった。
やるべきことは、救難態勢を一元化して、情報も集約する。集まった情報を整理、裏付けをもって角度の高い判断に基づいてどこに誰を向かわせるかを決める。救難の規模によってだれがリーダーとなるかとか課題はあるが日航機の事故からの教訓でしょう。

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