土曜プレミアム「ガリレオ 沈黙のパレード」

フジテレビ
3月30日 土曜 夜9時00分～

『ガリレオ劇場版最新作、地上波初放送！』

天才物理学者・湯川学が事件解決に挑む大ヒットシリーズ“ガリレオ”の劇場版第3弾！
＜沈黙＞に隠された＜真実＞を解き明かせるのか…？

【キャスト / スタッフ】
湯川学 - 福山雅治
内海薫 - 柴咲コウ
草薙俊平 - 北村一輝
並木祐太郎 - 飯尾和樹
並木真智子 - 戸田菜穂
戸島修作 - 田口浩正
増村栄治 - 酒向芳
高垣智也 - 岡山天音
並木佐織 - 川床明日香
並木夏美 - 出口夏希
蓮沼寛一 - 村上淳
宮沢麻耶 - 吉田羊
新倉留美 - 檀れい
新倉直紀 - 椎名桔平

原作 - 東野圭吾「沈黙のパレード」(文春文庫刊)
脚本 - 福田靖
監督 - 西谷弘
音楽 - 菅野祐悟、福山雅治
主題歌 - KOH+「ヒトツボシ」

https://www.fujitv.co.jp/b_hp/chinmoku-parade...

返信する

東野作品では「あるある」の、物語の８５％が経過したあたりで始まる地の文による犯人あるいはそれに準ずる人物の身の上話が結構好き
伏線（とまではいえないネタ含む）の回収もできたり、とある場面での登場人物の心理状態がより理解できたりしてワイのようなアホには助かる
そこで唐突に明らかにされる設定があったりもするんだが、それが作品に深みを与えることも多いしカタルシスが起こることもあって気持ちいい
だが映像作品でそれらをやろうとすると、時間の制約や表現の限界（ワイのようなアホにも伝えんといかんから）があってムズいんだろか
華麗にスルーされたりしていて、そこが映画の三作品はどれも原作の良さをあまり伝えきれていないとワイが勝手に感じる所以なのだが、
例えば「容疑者ー」では２人に登山なんかさせないで石神が嫉妬にかられてブッ壊れていく様（正確には「ブッ壊れていくように見せる」で、
ご存じこれも伏線なのだが）を、せっかく堤真一を起用してるんだしもっと丁寧に描いて欲しかったんだよなあ
本作は原作も「容疑者ー」や「真夏ー」と比較して個人的にはビミョーだったし、映像化してもやはりイマイチ、イマニだった

返信する