病院坂の首縊（くく）りの家

BSプレミアム6月15日（月）午後1時00分〜3時20分

横溝正史原作×市川崑監督×石坂浩二主演によるシリーズ第５作。
廃屋となった屋敷で、美しい娘の婚礼写真を撮影したという写真屋の依頼で、
金田一耕助は現場に赴くが、そこで発見したのは男の生首だった。
金田一は、事件の背後にある、病院の持ち主だった法眼家の複雑な人間関係と悲劇に迫っていくが…。
シリーズに出演してきた俳優に加え、金田一をサポートする青年を演じる草刈正雄、横溝正史の特別出演も話題となった。

【製作】
馬場和夫、黒沢英男
【製作・監督】
市川崑
【原作】
横溝正史
【脚本】
日高真也、久里子亭
【撮影】
長谷川清
【音楽】
田辺信一
【出演】
石坂浩二、佐久間良子、桜田淳子、草刈正雄、ピーター、入江たか子　ほか

製作国：
日本
製作年：
1979
備考：
日本語／カラー／スタンダード・サイズ

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嬉しいけど『女王蜂』とばしちゃったね

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横溝映画は悪魔が来たりてや八つ墓村とか、地方の因習を背景にした岡山ものが有名だけど。
市川崑が陰鬱さともの悲しさを絶妙なさじ加減で映像化した隠れた名作だったね。
ヒロインが桜田淳子ってとこが微妙だったけど。

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ラストシーンが ものっすご良かった記憶

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桜田順子かわいかったわ
広瀬すずに似てた

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地上波で放送しなくなったせいもあって、もんのすげー久々に観たわ
改めて観ても金田一シリーズイチのややこしい人物相関な上に
謎解き手伝いの草刈正雄の役が出張り過ぎてるせいか
石坂金田一があんまし目立たないまま終わるのな

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冷静に見ると・・・
物的証拠が殆どない状況で状況証拠と（不確かな）自供のみに頼った推理のみで犯行内容を断定し
犯行動機の重要な証拠品は警察に見せずに己の感情の赴くまま破棄してしまう
更に逃走した犯人をとらえようともせず、自害させてしまう。
しかも死体遺棄と殺人ほう助を行った（と思われる）桜田淳子はお咎め無し・・・

角川金田一映画にほぼ共通なのは関係者も犯人も皆、死んでしまって
結局はなんの解決にもなってないんだよな・・・

しかも、この映画じゃ依頼主も（二人とも）死んじまって、誰が探偵料支払うんだろう？

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青年を演じる草刈正雄

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金田一をサポートする青年

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