ダイヤルＭを廻せ！

BSプレミアム6月30日（水）午後1時00分〜2時46分

巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督がグレース・ケリーと
初めて組んだ傑作サスペンス。
ロンドンのアパートで暮らすトニーとマーゴは、
一見仲のよい夫婦だったが、関係は冷えきっていた。
ある日、マーゴの浮気を知ったトニーは、妻を殺害する完全犯罪を企てるが、
想定外の事態が発生、犯罪計画は思わぬ方向へ…。
ブロードウェイの舞台劇を映画化、
アパートの一室という閉ざされた空間を生かしたヒッチコック監督の演出がさえる。

【監督】
アルフレッド・ヒッチコック
【原作戯曲・脚本】
フレデリック・ノット
【撮影】
ロバート・バークス
【音楽】
ディミトリ・ティオムキン
【出演】
レイ・ミランド、グレース・ケリー、ロバート・カミングス　ほか

製作国：
アメリカ
製作年：
1954
原題：
DIAL M FOR MURDER
備考：
英語／字幕スーパー／カラー／レターボックス・サイズ

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初めてこの映画を見たのは1970年代前半、テレビ朝日の『土曜映画劇場』だった。
放送時間は21:00-22:25、映画の正味時間は70分ぐらいか。
オリジナルは105分だから、約35分カットされたことになる。

その後、TBSの深夜ノーカット放送を見たら、特に冒頭がバッサリ切られてることを、知りました。

土曜映画劇場版では夫レイ・ミランドのセリフ「妻はどうやら私に隠れて浮気をしているようだ。いっそ殺してしまおうかと思う」があって、その後すぐに殺し屋とのシーンになってた。

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