土曜プレミアム『マイノリティ・リポート』

フジテレビ
6月3日 土曜
夜9:00〜 放送

西暦2054年、ワシントンD．C．では、超能力者の予知により未然に殺人容疑者を逮捕するシステムが稼働した。
ある日、捜査官のリーダーが犯人と名指しされ…

◇キャストと声の出演
トム・クルーズ - ジョン・アンダートン（堀内賢雄）
コリン・ファレル - ダニー・ウィットワー（楠大典）
サマンサ・モートン - アガサ（根谷美智子）
マックス・フォン・シドー - ラマー・バージェス局長（大木民夫）
ロイス・スミス - アイリス・ハイネマン博士（久保田民絵）
ピーター・ストーメア - エディ・ソロモン医師（仲野裕）
ティム・ブレイク・ネルソン - ギデオン（牛山茂）
スティーブ・ハリス - ジャッド（乃村健次）
キャサリン・モリス - ララ・クラーク（日野由利加）

◇スタッフ
脚本 - スコット・フランク、ジョン・コーエン
原作 - フィリップ・K・ディック「マイノリティ・リポート」（旧題:「少数報告」）
監督 - スティーヴン・スピルバーグ

https://www.youtube.com/watch?v=XwM8QB_U31Y

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案外面白くなかった。
近未来のテクノロジー社会なのに、超能力に頼り切ったシステム構築。さらにその超能力の解明や研究に全く力を入れていない社会。
かなり進んでるはずなのに、寂れた市民生活。これは近未来系では多いが。

一番の問題がやってることがアクションやサスペンスで、舞台が近未来の意味があまり感じられない。
未来予知が出来ればどんな社会問題が起きるのか、人間はどうなるのか？という切り込みが浅い。

未来予知が出来れば、こんなトリックで完全犯罪を犯せるじゃん！と思いついたのを映像化した！そういう作品だと思った。

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>>4
映画は総合芸術なんだよ。あなたは過去の名作だけ観ていなさい‥

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この映画の未来感は今の映画にかなり影響を与えてそうだよね。
その意味でかなりの良作。

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>>4
まあ、原作もワンアイデアで走り切る感じだし。そのモヤモヤ感も含めたディック世界。
スターのアクションありき映画化としては成功だと思う。変にコネ回してないのがいい。

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逃亡途中の傘のシーン好きなんだけど、
おばちゃん方は「浮気ばれてる」が良いんだと。

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>>7
というかディックの原作の映画って
ほぼ映画と原作は別物だろ。
これも似ても似つかない話だもの。
電気羊もそうだし、トータル・リコールも全然違う。

>>4
だってこれトムの映画だもん。俺さまドヤってみましたってだけの映画。
こんなもん総合芸術(笑)じゃない。映画版少年ジャンプみたいなものよ。
デス・ノートが深い！とか言う馬鹿もこの世にはたくさんいるから、こんな映画でもいいのよ。

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