『最強のふたり』 は、2011年のフランス映画。頸髄損傷で体が不自由な富豪と、その介護人と 
 なった貧困層の移民の若者との交流を、ときにコミカルに描いたドラマ。   
 ■11月3日(火)BS-TBS 21:00〜23:00   
 パリに住む富豪のフィリップは、頸髄損傷で首から下の感覚が無く、体を動かすこともできない。 
 フィリップと秘書のマガリーは、住み込みの新しい介護人を雇うため、候補者の面接をパリの邸 
 宅でおこなっていた。   
 ドリスは、職探しの面接を紹介され、フィリップの邸宅へやって来る。ドリスは職に就く気はなく、 
 給付期間が終了間際となった失業保険を引き続き貰えるようにするため、紹介された面接を受け、 
 不合格になったことを証明する書類にサインが欲しいだけだった。   
 気難しいところのあるフィリップは、他の候補者を気に入らず、介護や看護の資格も経験もないド 
 リスを、周囲の反対を押し切って雇うことにする。フィリップは、自分のことを病人としてではな 
 く、一人の人間として扱ってくれるドリスと次第に親しくなっていく。   
 監督・脚本 - エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ   
 フィリップ(フランソワ・クリュゼ)   頸髄損傷の富豪。 
 ドリス(オマール・シー)   スラム街出身の黒人青年
 
 返信する